기당기금
本基金의 初代 理事長으로 10餘年間 在職하신 故 箕堂 李漢基博士의 遺志를 받들어 日本學者 혹은 在日韓人 2世學者들이 한국에 와서 硏究할 수 있는 機會提供을 위해 箕堂韓國硏究基金을 創設하고 1997年부터 受惠者를 選定하여 硏究費를 支援하고 있다.
이 事業은 設立趣旨에 贊同하는 분들의 獻金으로 別途基金을 造成, 運營하게 되며 箕堂韓國硏究基金 運營委員會에서 運營責任을 맡게 된다. 運營委員은 다음과 같다.
委 員 : 李 大 淳 (本基金 理事, 韓國大學法人協議會 會長)
李 相 禹 (本基金 理事長, 新아시아硏究所 所長 )
李 鍾 雄 (前 國家經營戰略硏究院 事務總長)
幹 事 : 金 秀 雄 (本基金 事務局長)
◎ 箕堂韓國硏究基金의 招請으로 韓國에서 硏究한 學者 및 硏究主題는 다음과 같다.
1. 朴 一 (大阪市立大學經濟學部 敎授) - 1997년 4월~8월
- 硏究主題 : 在日韓國人問題에 대한 韓國政府의 對應과 그 문제점
:1952∼1990年
2. 阿久津 博康 (호주 國立大學 硏究員) - 1999년 10월~12월
아쿠쯔 히로야스
- 硏究主題 : 1993∼94年 美國-北韓의 交涉과 1994年後의 合意條項에 대한 연구
3. 添谷 芳秀 (慶應義塾大學 法學部 敎授) - 2000년 9월~10월
소에야 요시히데
- 硏究主題 : 韓國對中어프로-치
4. 村井 章介 (東京大學大學院 人文社會系 硏究科 敎授) - 2002년 7월~ 9월
무라이 쇼오스케
- 硏究主題 : 中世(高麗-朝鮮前期)의 韓日兩國人의 相互認識
5. 高橋 公明 (名古屋大學大學院 敎授) - 2004년 2월~4월
다카하시 기미아키
- 硏究主題 : "조선왕조에서 바라본 海域세계(1419∼1510년)"
6. 佐藤 信 (東京大學 大學院 人文社會系硏究科 敎授) - 2005년 7월~9월
사토오 마코토
- 硏究主題 : 古代東아시아 한자문화와 도시의 비교연구
7. 榎本 渉 (東京大學 文學部 硏究員) - 2009년 1월~3월
에노모토 와타루
- 硏究主題 : 新羅ㆍ高麗와日本의交流
8. 松尾 弘毅 (福岡工業大學短期部 非常勤講師) - 2011년 4월~6월
마쯔오 히로키
- 硏究主題 : 14~16세기 한일관계에서의 日本人通交者와 조선왕조의 대응
9. 金 耿 昊 (東京大學大學院 博士課程) - 2015년 4월~6월
김 경 호
- 硏究主題 : 解放直後 - 1950年代에 걸친 在日朝鮮人 生活貧困問題와 韓日關係
10. 水野 直樹 (立命館大學文學部 客員敎授) - 2017년 1월~4월
미즈노 나오키
- 硏究主題 : 京都에 유학한 한국인의 귀국 후 활동에 관한 연구
11. 荒木 和憲 (國立歷史民俗博物館 准教授) - 2017년 9월~11월
아라키 가즈노리
- 硏究主題 : 17世紀前半의 韓日交流史에 관한 歷史文化資料의 調査硏究
12. 宋 連 玉 (靑山学院大学 名譽教授) - 2018년 4월~6월
송 연 옥
- 硏究主題 : 韓國 近現代史에 있어서의 日本(帝國)과 在日同胞를 바라보는 視線의 變化
【箕堂 이한기박사 10주기 추모학술회의】
箕堂 李漢基博士 逝去 10週忌를 기념하는 追慕行事 및 學術會議가 2005年 1月 27日 午後3時부터 서울大學校 法科大學 근대법학교육 100주년 기념관 소강당에서 本 基金과 서울국제법연구원 공동주체로 열렸다. 追慕行事에 이어 4時부터 1시간 반 동안 箕堂先生弟子인 세분 교수가 '箕堂의 학문세계'에 대해서 主題發表를 하였다. 會議가 끝난 뒤 교수식당으로 자리를 옮겨 先生生前의 일들을 회상하며 만찬을 가진 뒤 이날 모임을 마무리 했다.
-추모학술회의 일정-
1. (15:00-15:40) 사회 : 정서용 (명지대학교 교수)
개회 및 묵념
箕堂 李漢基 博士 약력보고 /제성호 (중앙대학교 교수)
箕堂 李漢基 博士 추모행사를 개최하며/이상우(한림대학교 총장)
箕堂 李漢基 博士의 국제법관/백충현 (서울대학교 명예교수)
箕堂 先生에 대한 추억/권병현(前 해외동포재단 이사장), 정태익 (외교통상부 대사)
유족 대표 인사/이종웅
2. (16:00-17:30) 사회 : 최승환 (경희대학교 교수)
箕堂의 학문세계 Ⅰ : 국제법 교육에 있어서의 箕堂 先生/ 정인섭(서울대학교 교수)
箕堂의 학문세계 Ⅱ : 영토문제연구를 중심으로/서철원(숭실대학교 교수)
箕堂의 학문세계 Ⅲ : 동아시아적 국제법관 정립노력을 중심으로/ 이근관(서울대학교 교수)
箕堂基金
本基金の初代理事長として10餘年間にわたり職を置いていた,故李漢基博士の遺志を繼ぎ,日本学者あるい在日韓国人2世学者達に,韓国での硏究の機会を供するため箕堂韓国硏究基金を創設した.
本事業は,設立の趣旨に贊同する方方の獻金でもって別途の基金を設け,運營している.その運營は,韓国硏究基金の運營委員会が受け持つ.
運營委員は下記の通りである.
委 員 : 李大淳 (本基金 理事, 韓國大学法人協議会 会長)
李相禹 (本基金 理事長, 新アジア硏究所 所長)
李鍾雄 (元 国家經營戰略硏究院 事務總長)
幹 事 : 金秀雄 (本基金 事務局長)
◎ 箕堂韓国硏究基金の主な採用者と硏究テ-マは下記の通りである.
1. 朴 一 (大阪市立大学經濟学部 敎授) - 1997年 4月~8月
- テ-マ : 在日韓国人問題に対する韓国政府の對應とその問題點
: 1952∼1990年
2. 阿久津 博康 (濠洲国立大学 硏究員) - 1999年 10月~12月
- テ-マ : 1993∼94年 米国-北韓の交涉と1994年後の合意條項に対する硏究
3. 添谷 芳秀 (慶應義塾大学 法学部 敎授) - 2000年 9月~10月
- テ-マ : 韓国の對中アプロ-チ
4. 村井 章介 (東京大学大学院 人文社会系 硏究科 敎授) - 2002年 7月~ 9月
- テ-マ : 中世(高麗-朝鮮前期)における日韓兩国人の相互認識
5. 高橋 公明 (名古屋大学大学院 敎授) - 2004年 2月~4月
- テ-マ : "朝鮮王朝から見た海域世界(1419∼1510年)"
6. 佐藤 信 (東京大学 大学院 人文社会系硏究科 敎授) - 2005年 7月~9月
- テ-マ : 古代東アジアにおける漢字文化と都市の比較硏究
7. 榎本 渉 (東京大学 文学部 硏究員) - 2009年 1月~3月
- テ-マ : 新羅ㆍ高麗と日本の交流
8. 松尾 弘毅 (福岡工業大学短期部 非常勤講師) - 2011年 4月~6月
- テ-マ : 14~16世紀の韓日關係における日本人通交者と朝鮮王朝の對應
9. 金 耿 昊 (東京大学大学院 博士課程) - 2015年 4月~6月
- テ-マ : 解放直後 - 1950年代における在日朝鮮人の生活貧困問題と韓日關係
10. 水野 直樹 (立命館大学文学部 客員敎授) - 2017年 1月~4月
- テ-マ : 京都に留学した韓国人の帰国後の活動に関する研究
11. 荒木 和憲 ( 国立歷史民俗博物館 准教授) - 2017年 9月~11月
- テ-マ : 17世紀前半の韓日交流史における歷史文化資料の調査硏究
12. 宋 連 玉 (靑山学院大学 名誉教授) - 2018年 4月~6月
- テ-マ : 韓国近現代史における日本(帝国)と在日同胞を眺める視線の變化
【 箕堂 李漢基博士 10週忌 追慕学術会議】
箕堂李漢基博士の逝去10週忌を記念する追慕行事及び学術会議が,2005年1月27日午後3時より,ソウル大学校法科大学の近代法学敎育100週年紀念会館の小講堂にて,本基金とソウル国際法硏究院共同主催で開かれた.追慕行事に引き續いて4時から一時間半の間,箕堂先生の弟子の三人の敎授が,'箕堂の学問世界'について主題發表を行なった.会議が終わった後,敎授会館に席を移し晩餐の集いを催して,故人の生前のことなどを思い出しながらこの日の行事を終了した.
-追慕学術会議の日程-
1. (15:00-15:40) 司会 : 정서용 (明知大学校 敎授)
開会及び默禱
箕堂李漢基博士の略歷報告 /諸成鎬 (中央大学校 敎授)
箕堂李漢基博士の追慕行事の開催にあたり/李相禹(翰林大学校 總長)
箕堂李漢基博士の国際法觀/白忠鉉 (ソウル大学校 名誉敎授)
箕堂先生との思い出/權丙鉉(前 海外同胞財團 理事長), 鄭泰翼 (外交通商部 大使)
遺族代表あいさつ/李鍾雄
2. (16:00-17:30) 司会 : 최승환 (慶熙大学校 敎授)
箕堂の学問世界 Ⅰ : 国際法敎育における箕堂先生/鄭印燮(ソウル大学校 敎授)
箕堂の学問世界 Ⅱ : 領土問題硏究を中心に/徐哲源(崇實大学校 敎授)
箕堂の学問世界 Ⅲ : 東アジア的国際法觀の定立努力を中心に/ 李根寬(ソウル大学校 敎授)